よくある質問

皆様から頂いたよくある質問をこちらにまとめてみました。

質問をクリックすると回答が表示されます。

治療について

当院は予約制となっておりますが、急患の方は随時受付をしておりますので、お気軽にお問い合わせください

原則的に妊娠中でも治療可能ですが、痛みや腫れなど急性症状のある場合は応急処置にとどまる事もあります。 治療をされるならば、5ヶ月から7ヶ月の安定した時期がオススメです。 また、産後・授乳中の場合も、必ず授乳中である旨、受付にてお申し出下さい。

はい、大丈夫です。 妊娠6週から12週の間のレントゲン撮影は胎児に影響を与えるといわれていますが、 歯科用エックス線1枚撮影による被爆量は、約10万回の撮影で体に影響が出るくらいのわずかな線量となっております。 さらにエックス線防護エプロンを使用すれば10分の1から100分の1に抑えることができます。 また、授乳中のレントゲン撮影については全く心配ありません。 妊娠している、または妊娠の可能性がある、授乳中の方は必ず診療前にお申し出くださいませ。

はい。自由診療につきましては、クレジットカードをご利用いただけます。 他にも、ソニーファイナンスの「デンタルローン」を取り扱っておりますので、分割でのお支払いが可能です。 お気軽にご相談ください。

治療中の患者さんを受け入れない歯医者さんは意外に多いです。 当院では、そういったお困りの患者さまも受け入れ可能です。ご相談下さい。

ホワイトニングについて

18歳以下の方は、まだ歯の成長過程にあるのでおすすめは出来ません。年齢の上限はありません。男女問わず受けていただけます。

ホワイトニングは歯の白自体を白くします。歯のクリーニングは歯の色はそのままに表面の汚れを除去します。

生活環境にもよりもますが、通常は1年程度とされています。ホワイトニングの効果を持続させるためにも、食生活や歯の手入れなどにも注意することが大切です。

ホワイトニング剤の主成分は過酸化水素あるいは過酸化尿素です。 正しい方法でホワイトニングを行えば、歯のエナメル質(一番表面の部分)にダメージを与えることは気にしなくて良いと思います。 但し、虫歯があると歯にダメージを与える恐れがあります。 また、稀に知覚過敏の症状を起こす方がいらしゃいます。知覚過敏の症状が出た時にはすぐにお申し出ください。 当院では、歯の状態や歯茎の状態をしっかり検査してから、ホワイトニング治療を行いますのでご安心ください。

健康保険はその状態が病気と認定されれば適用されますが、歯を白くする目的では保険適用外となります。

妊娠中、授乳中の方の安全性は保障されていません。 安心して受診できる時期までお待ちになるようオススメいたします。

クリーニングについて

歯の表面の着色は落とす事が出来ますが、歯の色そのものは変わりません。

個人差はありますが、着色の多い方は月に一度、一般的には3~4ヵ月に1回の割合で行うことをオススメいたします。

保険外治療の場合は一度で終了します。保険内治療ではルールに基づき色々な検査をするため一度では終了しません。 どちらにされるかはご相談ください。

歯のクリーニング専用に開発された特殊なブラシやゴムのカップなどを使うのため、痛みを感じません。 ただし、薬品を使用する際に多少しみる場合があります。 不安や疑問は治療前や治療中でもご遠慮なくお申し出ください。

歯周病について

歯肉と顎の骨の病気です。 細菌感染(歯垢や歯石)が原因で、進行すると、歯を支える顎の骨が溶け、歯が動き出し、最後には抜けてしまいます。 歯周病が一度進行してしまうと回復が難しい病気のため、早期発見・早期治療が大変重要です。

一般的には中高年に発症することが多いのですが、30代前後でも約80%の方が発症しています。 また、初期症状においては10代の若年齢層でも約50%もの方に見受けられます。 早期発見・早期治療が大変重要ですので、若いうちから歯周病予防を考えるのは決して早すぎる事ではありません。

何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。 歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。 歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、ご自身で除去できないため歯科医院にて清掃を行う必要があります。 ご自身の普段のケアと歯科医院でのメインテナンスで、歯周病を予防しましょう。

様々な理由が考えられますが、歯周病の可能性が高いと思われます。お早めにご来院ください。

ニコチンは血液循環を障害します。 歯周病の原因となる細菌に対する歯肉の抵抗力が低下し、歯周病を進行させたり歯肉の治癒力を低下させます。 できれば禁煙をしていただきたいのですが、どうしても禁煙できない場合は、日頃からお口の健康に気を配りるようにしましょう。

ぐらついている歯と、周りの組織の状態で変わってきます。 ぐらついていると感じた時はなるべく早くご来院ください。

年齢やお口の健康状態によって変わりますが、少なくとも3~6ヶ月に一度のメンテナンスをオススメいたします。

インプラントについて

手術中は麻酔をしますので痛みの心配はありません。 また、当院では御希望の方には点滴により鎮静剤を投与する静脈内鎮静法を行っております。 気がついたら手術が終わっていますので、手術に恐怖心をお持ちの方でも安心して受けていただけます。

インプラントが骨にしっかり固定されていますのでご自分の歯とほぼ同じ感覚で咬むことができます。 入れ歯の不具合で悩んでいた方からは、何でも咬めるようになったという嬉しいお声を頂いております。

歯槽膿漏は歯の周囲の骨を溶かしてしまうため、インプラントを埋入するための土台の骨が少なくなっています。 その場合は歯周病治療を行い、骨造成などで骨を増やしてから行います。 人工物ですので、天然の歯以上にメンテナンスが必要になります。

健康状態によっても異なりますが、普通の健康状態であれば80代くらいまで可能です。

現在のインプラントはチタンでできておりますので、通常の使用で壊れることは少ないです。 無害で安全性も高く、極めて長期的に安定した状態を保つことができます。

予防歯科について

どんなに丁寧に磨く方でも磨き残しは必ずあります。 自分ではなかなか落とせない歯の汚れや歯肉の内側深く入り込んだ歯垢など、 ご自身で除去出来ない汚れの除去のためにも定期健診が必要です。

通常は3~6ヶ月に1度をオススメいたしますが、毎月1度メンテナンスに来院頂く事も可能です。

最近は超音波の振動で歯についた歯垢を除去出来るすぐれた商品が販売されています。 普通の歯ブラシでも電動ブラシでも歯磨きの効果は磨き方次第で大きく変わります。 歯磨きで一番重要なことは正しく歯垢が落とせているかどうかです。 正しいブラッシング方法を身につけましょう。歯磨き法に不安がある時はご相談ください。

フッ素は虫歯に強い歯を作る成分を含んでいます。 歯に直接フッ素を塗布することで、市販の歯磨剤よりも効率的に歯質を強化することが出来ます。 ちなみにインプラントにはフッ素塗布はオススメ出来ません。

お口の大きさ、歯並びにより個人差はありますが、歯ブラシの頭がなるべく小さめのものをオススメ致します。 毛先は山切りカットなど長さがバラバラなものよりフラットな方がしっかり磨けます。 また、毛の硬さは歯肉が腫れている場合は、軟らかめの方がよいでしょう。健康な歯ぐきであれば普通の硬さをお勧めします。 当院では患者様のお口にあった歯ブラシを処方しておりますのでご相談下さい。

小児歯科について

基本的に乳歯が生え始めたら歯磨きをしましょう。 最初はなかなか思うように磨かせてくれませんが、楽しい歯磨きの音楽テープやビデオを利用するなど、 楽しく磨けるように工夫し、習慣になるようにしましょう。

乳歯でも永久歯でも、生えて間もないときは、フッ素の効果は高くなります。 歯が生えてきたら、できるだけ早い時期にフッ素塗布をすることをオススメいたします。 ただし、フッ素を塗れば安心なわけではありません。大切なのは歯みがきの習慣やきちんとした食生活、そして定期健診です。

よくある質問にお探しの項目がない場合は、お問い合わせよりお知らせください。

西大寺こじか歯科診療所

〒631-0823

奈良県奈良市西大寺国見町2-15-28

TEL/FAX:0742-51-1115

☆マークは14:30-17:30となります

8月15日~16日、24日~26日休診日となります。

17日(火)は午後のみ診療いたします。

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